VUITTONおじ

はじめてのお泊り編

好きだという気持ち


2日連続でデートをして、2週間ほどが経った。

ヴィトンと再度会う約束をした。
駅周辺で飲んで、その後泊まろうという流れだ。


3回目のデートでお泊りはなんだか早い気がするが
まあそんなことはどうでもいい。



ぴょんは昔からお酒が大好き。

だけどお金がないからいつも安い居酒屋ばかりだ。

ヴィトンにいいところに連れて行ってもらって
いいお酒を飲むのがとっても楽しみである(‘ω’)ノ




今回は駅で待ち合わせ。

初めて会った時のUFJに集合。

15時ごろだったのでまずはホテルにチェックインして
荷物を部屋に置く流れだ。


ラブホテル以外でホテルに泊まるなんて、
ディズニーやユニバに行くときくらいだ。



やや高級チックなホテル。
たぶん中の上くらいか。
もちろんビジネスホテルではない。


ヴィトンは喫煙者だからホテルを探すのが大変らしい。


ツインのベッドをみて
ヴィトン「2人で寝るには狭いか~?」

え?2人で1つのベッドで寝ようとしてる…?笑


(イビキとか歯ぎしり大丈夫かな)


ぴょんはちょっと心配になった。


居酒屋の開店までは時間がある。

とりあえず2人でベッドに横になりくっついた。



ぴょん「好き」


思わず言葉が出た。



私は超恋愛体質。
優しくてお金持ちで余裕があって賢く
年の割にはかっこいい、ヴィトンおじ。

好きになるには時間はかからない。



ヴィトン「りさって恋愛体質だね」

そういいながらなんだか照れているようだった。

ヴィトン「おれは硬派だから、あんまり好きとか言わないよ~」


ま、私の片思いになっても別にいいや。


今を楽しもう。




次回「おじと高級バー」です!
どんな居酒屋、そしてバーだったのでしょう。


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